【予想】
昨年はTCK女王盃とエンプレス杯を連勝してきたグランブリッジが出走したが、マイル以下での実績がまったくなかったのと斤量58キロが嫌われて最終的には2番人気になり、案の定4着に敗れた。
今年のライオットガールとアーテルアストレアも斤量57キロで、さらに前走は馬券にもなっていない。また、人気も割れている。
これらを踏まえるとマイル以下で実績がある上がり馬を狙いたい。
◎ミラクルティアラ
1番人気になるかも知れないが、3勝クラスでも安定していて軸に最適だ。休み明けだがここを目標に調整しているだろう。
ミラクルレジェンドは創設されたばかりのJBCレディスクラシックを連覇、その弟のローマンレジェンドは東京大賞典などを勝っている。
○キャリックアリード
大井に転厩してから交流重賞を3戦して3着2回。前走の川崎のエンプレス杯は0.5秒差で徐々によくなっている。
JRAでの成績が（4.1.2.0）、一気にオープンに上がり、なぜ転厩したのかと思う。
しっかりと末脚を使える馬で展開次第ではかなり期待できる。
▲フーリッシュホビー
格下だがここ2戦は持ったままの圧勝。一気にレベルは上がるが、どれくらいやれるのか見てみたい。
今回は逃げるのも楽ではないが、良血の外国産馬で期待させられるものはある。
【買い目】
◎11ミラクルティアラ
○8キャリックアリード
▲5フーリッシュホビー
△4スピーディキック
△7ライオットガール
△10アーテルアストレア
△12ヴィブラフォン
3連複
11－5,8－4,5,7,8,10,12 100円
過去の傾向から血統を点数化、今年の出走馬にランク付けして予想しています。
過去5回の1～3着馬の血統から予想しています。父系、母系の血統、母の成績、兄姉の成績も分かりやすく表示しています。
★詳しくはこちらのホームページへどうぞ。
スパーキングレディーカップ・過去５年の血統