ラジオNIKKEI賞 ◎ヤマニンアドホック

【予想】

前走の山藤賞は行く馬がなく逃げたが、直線で後続を突き放しての完勝。
過去には、山藤賞を勝ったフィエールマンやゼーヴィント、ミュゼゴースト、アロマカフェなどがラジオNIKKEI賞でも連対している。
相性のよいレースなのかも知れない。ラジオNIKKEI賞には出ていないがローシャムパークも山藤賞を勝っている。

私が初めてヤマニンの名前を見たのは、父としてのヤマニンスキーだったと思う。
マルゼンスキーとかホリスキーとか、その頃は訳がわからなかった。
シンホリスキーなんてのもいて、シンボリルドルフの親戚かと思った。

ヤマニングローバル、ヤマニンミラクル、ヤマニンゼファーなどが活躍して90年代にヤマニンの黄金期?となった。

ヤマニンアドホックの祖母ヤマニンアラバスタは、オークスがダイワエルシエーロの3着、古馬になってから新潟記念と府中牝馬Sを連勝。
2歳時の阪神ジュベナイルフィリーズは7着だったが、このレースはヤマニンのワンツーであった。
トウカイテイオー産駒のヤマニンシュクルが勝ち、ヤマニンパラダイスの娘ヤマニンアルシオンが2着、圧倒的1番人気スイープトウショウが5着に敗れて、馬連万馬券となった。

話は逸れたがヤマニンアドホックは、タイキブリザードを彷彿とさせる頭の低い走りで、つねに実力を発揮できるタイプだと思う。
タイキブリザードはこのレース2着であった。

【買い目】

◎4ヤマニンアドホック
○8サトノシュトラーセ
▲5オフトレイル
△6ウインマクシマム
△9ログラール

ワイド
4-5,6,8    300円
4-9    100円

過去の傾向から血統を点数化、今年の出走馬にランク付けして予想しています。

過去5回の1~3着馬の血統から予想しています。父系、母系の血統、母の成績、兄姉の成績も分かりやすく表示しています。

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ラジオNIKKEI賞・過去5年の血統