2022 有馬記念 エフフォーリア

【予想】

最も盛り上がった有馬記念と言えば1990年ではないだろうか。
オグリキャップのラストランである。
大川慶次郎さんのライアン…ライアン…。

あれから32年、今年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が話題になった。
と言うほどでもないが…。
主演は北条義時役の”小栗”旬さん。

有馬記念では、その年の世相を反映する馬券が注目される。
ワールドカップ優勝からアルゼンチン共和国杯1着ブレークアップでもよいのだが
さすがにハンデ54キロで重賞初制覇したばかりでは厳しいだろう。
やはり、オグリから導き出したい。

オグリキャップのように復活ということで、エフフォーリアに注目したい。
どれくらい調子が悪いのかは分からないが、昨年の有馬記念を勝った後は、大阪杯9着、宝塚記念6着。
大阪杯は馬場の悪い外を走らされ、宝塚記念はハイペースが向かなかったのかも知れない。
ともに関西圏での輸送競馬で、関東圏では7戦6勝、すべて連対しており、一変する可能性もありそうだ。

オグリキャップの翌年、1991年の有馬記念は、これはびっくりダイユウサク。
その父ノノアルコの血はエフフォーリアにも受け継がれている。
1994年はノノアルコを母父にもつヒシアマゾンが2着。
エフフォーリアはヒシアマゾンの親戚でもある。

有馬記念での最大の復活と言えば、1993年のトウカイテイオー。
あり得ないことが起こるのも有馬記念と言える。

土曜日の馬場を見ると、直線で内よりも真ん中あたりに出すのが伸びているようだ。
エフフォーリアは、近2戦に比べれば、自分のペースで走ることができそうである。
そうなれば、去年の再現もあるのではないだろうか。

【買い目】
◎7エフフォーリア
○6ヴェラアズール
▲13タイトルホルダー
△9イクイノックス
△5ジェラルディーナ

馬連
7-6,9,13   100円
6-9,13   100円

ワイド
7-6,9,13   200円

3連複ボックス
5,6,7,9,13   100円

過去5回の1~3着馬の血統から予想しています。父系、母系の血統、母の成績、兄姉の成績も分かりやすく表示しています。

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有馬記念・過去5年の血統




 

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