NHKマイルC・ウイングレイテスト、東京強いグラスワンダー&エアジハード

ウイングレイテストは、父スクリーンヒーロー、母父サクラユタカオーの血統です。どちらも東京でGⅠを勝った馬なので、そのあたりに期待したいです。

東京マイルでスクリーンヒーロー産駒と言えば、安田記念のモーリスですが、ウイングレイテストの血統を見て、思い出されるのが1999年の安田記念です。
1999年の安田記念は、1着がサクラユタカオー産駒のエアジハード、2着がスクリーンヒーローの父であるグラスワンダーでした。

 

グラスワンダーは有馬記念連覇や宝塚記念など、グランプリホースのイメージが強いですが、マイラーとしても超一流でした。
京成杯3歳S(現在の京王杯2歳S)、京王杯スプリングC、毎日王冠など、東京でも強さを発揮しました。

サクラユタカオーの代表産駒はサクラバクシンオーですが、90年代終わり頃の世代の産駒が大活躍しました。
エアジハードの他に、オークス勝ちのウメノファイバー 、毎日王冠を勝ったトゥナンテなどがいました。

エアジハードは富士S、ウメノファイバーは京王杯3歳S、クイーンCも勝っています。
サクラユタカオー自身も天皇賞(秋)をレコード勝ちするなど、東京に滅法強い血統です。
スクリーンヒーローも、重賞2勝がジャパンカップとアルゼンチン共和国杯でした。

東京マイルと言えば、NHKマイルC3着のクラレント、同じくレッドヴェイロン 、東京新聞杯や富士Sで馬券になっているレッドアリオン、レッドアヴァンセ、レッドオルガなどの兄弟が有名です。
母エリモピクシーの母父テスコボーイ(サクラユタカオーの父)の影響で東京マイルに強いのかも知れません。

ウイングレイテストの父スクリーンヒーロー、母父サクラユタカオー、ともに晩成型のイメージがありますが、
半兄ベストメンバーは京都新聞杯や若葉Sを勝っています。
NHKマイルCの前日に行われる京都新聞杯を勝っているのも縁起が良いです。

ウイングレイテストは8枠、大外の18番もよさそうです。
過去5年、18番の馬は、19年にケイデンスコールが14番人気2着、16年にレインボーラインが12番人気3着に入っています。
8枠もアドマイヤマーズ、アエロリットが勝ち、レッドヴェイロンが9番人気3着に入っています。

ルフトシュトロームは、ニュージーランドTで不利を受けたにもかかわらず3戦3勝としたことで人気になっていますが、
ウイングレイテストはさらに大きな不利を受けていました。
若手の横山武史騎手ですが、先日フローラSで初めて重賞を勝ったので、勢いに乗ってGⅠ初制覇があるかも知れません。




 

 過去5年のNHKマイルCの血統傾向はこちらです。

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