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桜花賞(GT)
2022年4月10日 阪神競馬場 芝1600m
★過去のデータ
過去5年の桜花賞(阪神芝1600m)の傾向です。 (1〜3着馬の人気と血統、1番人気馬の着順と血統)
系統の出現頻度
★点数(出現頻度)
★2022 桜花賞 出走馬
★母、兄姉の成績
【桜花賞の血統から見た有力馬】
最近ほとんど競馬を見ていなかったのですが、今年の桜花賞の注目はナミュールでしょうか?
新馬、赤松賞を完勝、阪神JFは1番人気に推されましたが、スタートで出遅れて最後方からの競馬となり、直線も馬場の悪い内、これで1着と0.2秒差の4着なら全く悪くはありません。
前走のトライアル、チューリップ賞も完勝、近3走ですべて上がり最速のタイムをマークするなど、今回も1番人気になりそうです。
ナミュールの母サンブルエミューズも、阪神JFで2番人気に支持されるなど、2歳時には期待された馬でした。
桜花賞は6着でしたが、最後方から上がり最速で追い込んでいます。
ダイワメジャー産駒は、近5年の桜花賞ではレーヌミノルが勝ち、レシステンシアとシゲルピンクダイヤが2着で相性はよいです。
サンブルエミューズの母父はヴァイスリージェント系のフレンチデピュティ。
先週の大阪杯では、母父がヴァイスリージェント系のポタジェとレイパパレでワンツーしており、現在の馬場に合うのではないでしょうか。
大外18番枠がどうかですね。
古い競馬ファンの注目は、ナミュールの曾祖母キョウエイマーチでしょう。
1997年の4歳牝馬特別(現在のフィリーズレビュー)を逃げて圧勝、不良馬場の桜花賞もあのメジロドーベルを相手に楽勝しました。
ダンシングブレーヴ産駒には2000年の高松宮記念を勝ったキングヘイロー、2001年の桜花賞を勝ったテイエムオーシャンなど。
キングヘイロー産駒のカワカミプリンセスはオークス、秋華賞を連勝、続くエリザベス女王杯も1着入線(降着)しました。
ナミュールの他には、桜花賞2着ブルーリッジリバーの孫であるライラック、桜花賞3着ソウルスターリングの姪であるスターズオンアースなど。
因みにブルーリッジリバーは俳優・小林薫さんの馬でした。
4月10日の桜はすでに散っていそうですが、2歳女王サークルオブライフの巻き返しなど、楽しみな一戦になりそうですね。
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★2022 桜花賞 結果
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